|
トラパットーニ監督「私は苛立っていた」
9月8日(日曜日)
イタリア代表は欧州選手権予選の初戦で苦しみながらもアゼルバイジャンを下したが、マスコミから解任の可能性を報じられていたジョヴァンニ・トラパットーニ監督が試合後に苛立ちがあった事を告白している。
ジョヴァンニ・トラパットーニ監督のコメント
「今回の試合では結果が残せて良かった。内容が良いに越した事はないが、まずこの初戦で勝点3を加える事が出来た事は大きい」
「今日は自分でも普段の「トラップ」ではなかったと思うよ。私の中に苛立ちがあったんだ。普段は身振り手振りで激しく指示を出すが、今回は自分が苛立っていたから、せめて選手達にそれが伝染しないように大きなジェスチャーは控えた」
「ただ、選手達がロッカールームで見せてくれた闘志には感じるものがあったよ。彼らはピッチの上で十分に個性を発揮してくれたんだ」
<→ ・欧州選手権情報>
※ (掲載内容の無断使用・転載は固くお断り致します)
|