デ・ラ・ペーニャの獲得を検討
8月23日(金曜日)
トリノが中盤の補強を検討している。トリノ市郊外のオルバッサーノで通常練習を行ったトリノだが、練習を見学に訪れたティフォージからは「十分な補強がないぞ」という横断幕が掲げられていた。
現在のトリノはチンミネッリ氏がオーナーを務めロメーロ氏が会長という体制である為、選手の補強を行うには資本家であるチンミネッリ・オーナーの判断を仰がなければならない。そういった状況でロメーロ会長は中盤の補強の必要性を説いている
ロメーロ会長のコメント
「中盤は少なくても2選手の獲得が必要だ。新規獲得は実行されるだろう。」
また、チームの強化を担当するサンドロ・マッツォーラGMもオーナーに補強を促す発言をしている。
マッツォーラGMのコメント
「チンミネッリは補強を敢行しなくてはいけない。我々はもうセリエBには戻りたくないんだ」
今回、そのトリノが補強を目指しているのがバルセロナで大活躍していたスペイン代表MFイヴァン・デ・ラ・ペーニャ。彼は現在は無所属な為、移籍金は発生しない。デ・ラ・ペーニャは昨季のラツィオで1試合に出場していた。
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