インタートト杯決勝でフルハムと対戦したボローニャは第2戦を戦う為にロンドンに遠征したが、1-3で破れUEFAカップ出場を逃している。（第1戦は2-2）

試合はMF稲本潤一が12分、46分、56分に立て続けにゴールを重ねハットトリック。一方のボローニャは34分にロカテッリが決めた1ゴールに止まり試合終了。スタメンをかけてポジション争いをしていた稲本にとってはこれ以上ない最高の試合となった。

イタリアからインタートト杯に参加していたボローニャ、トリノ、ペルージャの3チームは今回のボローニャの敗戦で全滅した。UEFAカップ本戦には昨季の5位、6位のキエーヴォとラツィオ、そしてコッパ・イタリアで優勝したパルマが出場する事になっている。