ヴィエトリ・スル・マーレとチェターラ～アマルフィ海岸の町々//Piazza Italia//

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チェターラとヴィエトリスルマーレ

◆CETARA　チェターラ◆
　アマルフィ海岸唯一の漁港として、今も漁師が活躍する小さな町。サレルノ湾の沖海で撮れる新鮮ないわしを使った塩漬けや魚醤ソースを今も町の小さな工房で作り続ける。これらのいわし料理は、町のレストランでも人気メニューだ。

のんびりとした町の小さな砂浜には、中世時代の見張りの塔があり、アマルフィ海岸の美しい景色に彩を添えている。

◆VIETRI SUL MARE　ヴィエトリ・スル・マーレ◆
　「海の上のガラス」の意味するヴィエトリスルマーレは、陶器の町としてイタリアでも知られている。街中に小さな窯元がたくさんあり、町のあちこちには手書陶器の看板や標識、ベンチなどがあり、なんとも楽しい雰囲気になる。

レモンやオリーブなど地中海的な素朴な柄と、”ぼってりとした質感”が愛らしい陶器。時間があったら寄ってみたい場所だ。

サレルノからヴィエトリスルマーレへの行き方
・バス（SITA社）にてサレルノ駅前バスターミナルからアマルフィ行きバス（チケットは駅1階のキオスクで購入）でポジターノで下車（所要時間は約15分)。
サレルノからヴィエトリスルマーレへの行き方
・バス（SITA社）にてサレルノ駅前バスターミナルからアマルフィ行きバス（チケットは駅1階のキオスクで購入）でポジターノで下車（所要時間は約15分)。

・2016年の料金システム改正に伴い、アマルフィ海岸一日券　Unico Costiera　８Euro
バスの時刻表は：こちらをクリック

・公共交通機関で行く　アマルフィ海岸の交通移動は：こちら

専用車エクスカーション：　チェターラ・ヴィエトリ発/着アマルフィ海岸ドライブ

専用車送迎：　チェターラ・ヴィエトリ～マテーラ２時間観光～アルベロベッロへの移動

★Passeggiata a Vietri sul mare／ヴィエトリ・スル・マーレのお散歩

　町で一番大きな工場、Sorimena（ソリメーナ社）を訪問。イタリア国内の大手向け陶器や、輸出にも古くから携わっている老舗の工場で、巨大なストックのような、工場は雑然としていて面白い。ストックのB品も購入可能だが、不揃いな場合も多いので、よく見てから買おう。

ヴィエトりの町には他にもたくさんの小さな陶器のお店がある。それぞれ絵付けのテイストが違うので比較しながら散歩する事をおすすめ。大きな街ではないので、１時間程度で町をゆっくり回れる。

大量注文や絵タイル発注の等のシッピング通訳等も承っております： こちら

★Passeggiata a Cetara／チェターラのお散歩

　バス停の脇の階段を降りて、トコトコと歩くこと約５分で、チェターラの浜辺に到着。夏場はそこそこ海水水浴客で賑わうが、アマルフィやポジターノのように観光客が押し寄せる事もなく、昔ながらの古き良きアマルフィ海岸の姿が見られるだろう。

また、アマルフィ海岸唯一の漁港には、定期的に水揚げがあり、特に、チェターラの街にはいわしの魚醤ソース”コラトゥーラ・ディ・アリーチ”のを使った料理を出すレストランがあり、それを目当てにやってくる客も多い。

Ristorante　／　ヴィエトリのレストラン

何気なく奥へ、奥へお散歩して見つけたレストラン。Antipasiti misti（前菜の盛り合わせ）はなかなかボリュームがあり美味しい。メニュー家庭的なシーフード料理が中心。量も南イタリアらしく多めな感じ。

広場に並べられたテーブル席で、シーフードを気取らずカジュアルに食べられる。

◆34 Da Lucia　ダ・ルチア： こちら
住所： Via Scialli, 48 Vietri sul mare(SA)
電話：089-761822

Ristorante　／　チェターラのレストラン

海すぐそばのレストラン。若いオーナー２人の共同経営レストランは常に満席。目の前で採れた魚を大事にしたい。鮮魚命にこだわり、生でいわしやマグロを食べさせてくれる。

また、魚醤ソース「コラトゥーラ」のスパゲッティや魚のアクアパッツァのファンも多い。高級店だが店のオーナーはいたって気さくな地元人。

◆Acquapazza　アクアパッツァ： こちら
住所： Corso Garibaldi. 38 Cetara(SA)
電話：089-261606