スパッカナポリを散策しよう～ナポリを歩こう//Piazza Italia//

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スパッカナポリを散策しよう！

Cuore di Napoli。昔ながらの生活が今も息づく世界遺産の旧市街地区

　ユネスコの世界遺産にも登録されてるナポリの旧市街地。地元っ子には、デクマーニ、スパッカナポリなどの愛称で親しまれているこの地域は、ナポリの歴史が始まってから現代に至るまで全てが凝縮された場所。

道を歩けば、たくさんの教会、歴史的な建物、細い路地が交差したこの地域は、、ナポリ文化の象徴と言える。大道芸人、バールにピッツア、お菓子にプレセーピオなど、歩くたびに、次から次へと色々な物が出てくるおもちゃ箱のようだ。

下町特有のオープンで明るい地元っ子達が、笑ったり、泣いたりを繰り広げる人情劇場に会えるだろう。ここでは、ぶらぶらと何もせず、カッフェに座ってぼーっとしたり、教会を見学したりしてゆっくりと過ごしたい。

さぁ、素顔のナポリっ子に会いに行こう！

Via dei Tribunaliや、ViaBenedettocroceに点在する、
★　スパッカナポリの教会や見所のページへ！

ナポリの街を徒歩で観光しませんか？
スパッカナポリ＆朝市と絶景のパノラマ！ウォーキングツアー
★　ウォーキングツアーのページへ！

ナポリの地下にはもうひとつの世界があります

Napoli　Sotterranea　／　地下のナポリ

　スパッカナポリの地下に眠る巨大地下豪『Napoli Sotterranea』。ナポリに初めて上陸したギリシャ人が残した石切場の大きな穴は、次にやって来た古代ローマ人が穴と、穴を狭い水路でつなぎ合わせつて大きな貯水槽として利活用し、中世の時代は修道士たちがワインやサラミなどの冷蔵庫として、第二次世界大戦中には防空壕として利用された。

古代ローマ人によって作られた狭い水路を、ロウソクをもちながら各自前に進むこのツアーのクライマックスは冒険心を掻き立てる。まるで映画のようだし、を地上から貯水槽まで大きな穴をあけて、壷をつけて、井戸としてくみ上げて使っていた。高さは場所によってだが、大体15Mほど。現在もその井戸の穴を地下からみる事ができる。スパッカナポリをじっくり見たいなら、このツアーもぜひおすすめ！

地下のナポリ『Napoli Sotteraneaの情報は： こちら

Chsa di S. Lorenzo Maggiore e Aria Archeorogica　／　サン・ロレンツォ・マッジョーレ考古学ゾーン

　教会の回廊から地下へ続く階段をおりていくと、考古学ゾーンがある。ここは小さなポンペイ遺跡のようだ。ギリシャ、ローマ時代に生鮮食品の市場としてつ使われていた、Maccellumや、財産を保管する金庫の役割を果たしていた、Aerariumなどが見学できる。

ギリシャ時代の道路の上には、生鮮食品の店店が一列に並び、商品を並べていたカウンターなど、今でもはっきりと見ることができる。また、貴族の邸宅の床だった場所には、モザイクの跡も見られる。

また、地下へと続く道には更に中性の時代の建物などが発見されており、古代ローマ時代、中世、現在と約３層に渡り地下に埋もれていた建物が見学できる。

サン・ロレンツォ・マッジョーレ教会の情報は： こちら