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古代ローマの街そのまま!ポンペイとエルコラーノ
街まるごとが遺跡! ポンペイ遺跡 Scavi di Pompei

ナポリ市内〜ポンペイへの移動

ナポリ中央駅地下より私鉄Vesuviana(ベスビアーナ)線で、Sorreto行きに乗り約40分でScavi di Pompei駅到着。駅を出て、徒歩約1分で左手方面に遺跡のメインゲートPortaMarinaがある。

ポンペイ遺跡見学情報

※リュック、30x30x15cm以上のカバンを持っての入場はできません(2015.1)出入口でのデポジットとなります(無料)また、Porta Marina(ポルタマリーナ)、Piazza Esedra(エセドラ広場)、Piazza Anfiteatro(円形劇場広場)の3箇所。秘儀荘からは出口のみで、入場する事はできない。

※オーディオガイド:PortaMarina(ポルタマリーナ)のみで貸出。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語のみで日本語はない。

※荷物デポジット:ポルタマリーナ入口で預かってくれるか、ベスビアーナ線ホーム地下に有料デポジットあり。

※無料地図:ポルタマリーナ入口ではインフォメーションで、エセドラ広場、円形劇場広場入口ではチケット購入の際訪ねてみよう。(が、切れていることも多々有り)

※トイレとレストラン:トイレは遺跡内に数箇所あり、無料配布の地図上に書かれているが、広大な敷地で、地図が切れている場合、わかりづらいので、予め入園前に済ませたほうがよい。どの出入り口付近にもトイレは必ずある。また、レストランは遺跡内に1箇所のみ(セルフサービスレストラン)PortaMarina近くのForo広場とForo浴場の間にある。

開園時間、詳しい情報は文科省ポンペイ遺跡公式サイト:こちら

 
ナポリ発! 世界遺産ポンペイ遺跡とナポリを見て死ね!の絶景はこちら…

Scavi di Pomepi/ ポンペイ遺跡

 当時、中規模な商業の町として栄えていたポンペイ。海のすぐ近くに街があり、交易の町として、多くの外国人商人も訪れていた。 都市生活、食生活においてもその豊かさには驚くばかりだ。寝室、食堂、居室と別れた邸宅。その邸宅は美しい装飾で飾られ、葡萄酒、オリーブオイルはもちろん、乾燥した保存食まで作られたいた。また、水道に関しての高い技術にも言葉を失う。日本では弥生時代の初期にあたる時に地中海沿岸では、このようは暮らしぶりをしていたのか?と考えると興味深い。2

西暦79年に起きたベスビオ山の噴火で火山灰や軽石が6メートルの高さにつもり、人々の記憶から忘れ去られた。1748年に始まった発掘調査も現在はその約8割が掘り起こされ、世界中から年間約200万人の観光客が訪れる。 城壁に囲まれた町は面積約63ヘクタール、当時の人口はおよそ1万数千人から2万人と推測される。

データ:2002年日本で行われたポンペイ展( Pomei e i suoi abitanti)資料より

見所は多岐に及ぶが、近年修復中で公開されていない箇所も多い。ここが絶対見たい!と行きたい場所が決まっている場合、予め見学の可否をインフォメーション等で尋ねてみよう。

〜・〜・〜PiazzaItaliaは日本の大学研究チームによるポンペイ遺跡レーザスキャン調査の現地協力をさせていただいております〜・〜・〜

美しきローマ貴族の邸宅群  エルコラー遺跡 Scavi di Ercolano

ナポリ市内〜エルコラーノへの移動

ナポリ中央駅地下より私鉄Vesuviana(ベスビアーナ)線で、Sorreto行きに乗り約20分でErcolano駅到着。駅を出て、まっすぐ約1Kmほど海に向かって下り坂を進むと、突き当たりに遺跡のメインゲートがある。ゲートを入り下り坂を進むと左手にチケット売り場がある。

エルコラーノ遺跡見学情報

※リュック、30x30x15cm以上のカバンを持っての入場はできません(2015.1)出入口でのデポジットとなります(無料)また、チケット売り場は一箇所のみ。鉄道でエルコラーノ駅から徒歩でくる場合、遺跡に入ってから200Mほどくだった左手にある。

※オーディオガイド:遺跡敷地へと繋がる橋の手前のブースのみで貸出。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語のみで日本語はない。

※無料地図:チケット売り場にて訪ねてみよう。(が、切れていることも多々有り)インターネットの公式サイトよりダウンロードも可能。

※トイレとレストラン:トイレはチケットセンター、橋のたもとのリストロ&BookStoreコーナの2箇所のみで、遺跡内には無い。レストランは無く飲み物のベンダーが、橋のたもとのリストロコーナにある。トイレや飲み物類は入口付近にしかないため、一度遺跡に入ってからだと、かなり引き返さなくてはならないので、、予め入園前に済ませたほうがよい。

開園時間、詳しい情報は文科省ポンペイ遺跡公式サイト:こちら

 

Scavi di Ercolano/ エルコラーノ遺跡

地下に細い路地を掘ることによって、発掘してきたエルコラーノ遺跡は、1738年から長い中止期間を経ながらも1969年まで続けられた。ポンペイとの大きな違いはその立地にある。現在の地上地点と古代ローマ時代の遺跡の地位だ。ベスビオ山から一気に流れて来た溶岩や、堆積層などで、地表がかなり上がっている。また、エルコラーノはローマ貴族の邸宅が立ち並ぶバカンス地だった。なので、邸宅内の装飾や、建物の装飾が、商業の中規模な町だったポンペイよりも手が込んでいるとも言われている。また、火山の堆積物で埋もれたポンペイに対し、エルコラーノは噴火の溶岩でうもれた町。溶岩が高速で駆け抜けたエルコラーノ遺跡からは、一瞬にして炭になった有機物(木、縄、人口など)が多く発掘されている。

入口に整然と見えるForniciと呼ばれる部分はベスビオ火山の噴火に驚く多くの市民が、海からの助けを求め集まった砂浜で、その場所は船の倉庫として使われて部分だった。ここら多くの人骨や金、装飾品などの高価な物が発掘されている。

 
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