Piazza Italia dal 1995
ナポリとその近郊
ナポリと言えば、Pizza!
スパッカナポリを散策しよう
メルカート(市場)へ行こう
ナポリ交通&船(時刻表)
こんなに近い!フレグレイ平野へ
ポンペイとエルコラーノ
ベスビオ火山に登ろう
カプリ・イスキア・プロチダ
アマルフィ海岸
ナポリ発!現地発着ツアー
ソレントで海の見あるアグリツーリズモ
南イタリア家族でホームステイ
マテーラとその近郊
プーリア州
シチリア州
美味しい南イタリア
業務通訳・コーディネート
お客様の声
お問い合わせ先

ナポリを歩こう
ナポリと言えば、Pizza!

 ナポリ旅行の楽しみの一つは、本場ナポリでピッツァを食べること!そう、今日、世界中で愛される食べ物の一つ、ピッツァ。ナポリはピッツァ発祥の地として世界的に有名。ファーストフードよりピッツェリアの数が多く、町のあちこちで昼に、夜に食べられているソウルフード。

小麦粉に水、酵母で発酵させた生地の上にトマトソースやモッツアレッラチーズ、バジリコ、オイルをかけた至ってシンプルなマルゲリータピッツァは、1780年から今もこの街で生き続ける魂なのだ。

そんなナポリの街には星の数ほどピッツェリアがあり、ご近所同士でしのぎを削っている。特に、昔ながらのお店が軒を連ねるスパッカナポリ地区のVia Tribunaliやその付近、また近年、ミシュランガイドにも掲載されるようになった、材料にこだわりを持ち、個性を出した店が市内に進出しはじめ、ナポリっ子の関心を集め始めている。

個人的趣味な編集の下記リストはあまり治安の良くない場所も含まれるので、個人の責任で訪ねてください。

Pellone al Vasto
ペッローネ・アル・バスト

詳しい情報は:こちら

 

 

中央駅から歩いて10分。食事時ともなると、あっという間に満席になるお店。店内は狭いながらもピッツァの釜がなんと2つもあるのにはオドロキ!気合の入った老舗。

見た目にも、しっかりとした焼き具合と適切な生地の発酵時間がすぐわかる完璧さ。お勧めはクラシックなマルゲリータピッツァ。チーズの量がフツウのお店よりちょっと多いせいか?、ちょっとコッテリした感じだが、ペロッと一枚いけちゃいます。ランチタイムにはお店の外のテイクアウトコーナーもお勧めです。各種ピッツア、揚げ物1Euro〜
◆Piazzaitaliaのブログで詳細をご覧ください。

Da Michele
ダ・ミケーレ

詳しい情報は:こちら

昔ながらの伝統を守り続けるピッツエリアなら、このダ・ミケーレ。「ピッツァはそもそも庶民のシンプルな食べ物だよ、その上に、魚介や高級食材が乗っかっているのはおかしいじゃないか?」と店のオーナーが老舗の哲学を守り貫く。そんな店の哲学に感銘したある作家が、Eat Pray Loveという本の中に紹介し、2009年10月に映画撮影のため、ジュリアロバーツも訪れた! 実際、ダ・ミケーレには伝統的なマルゲリータと、シンプルな味のマリナーラの2種類のピッツァしかない。有名店なのでランチタイムの13:00以降、ディナータイムの20:00以降はいつも激混み。人数をレジの人に申請し、番号札をもらう仕組みになっている。番号の呼び出しはイタリア語なので、気をつけて!
 

Trianon da Ciro
トリアノン・ダ・チーロ

詳しい情報は:こちら

 

ダ・ミケーレの直ぐそばに位置する老舗のピッツェリア。コルソウンベルトを背にしたらミケーレの少し上になる。 ダ・ミケーレの順番待ちに耐え兼ねた人がふらっと、乗り換えていく店のように 扱われがちだが、ピッツアの味はなかなかのもの。種類も豊富で値段も妥当。一階、二階、三階にそれぞれ釜があって、常にピザが焼かれ、まるでピッツアの大型工場のような雰囲気! 座席数が多いので、入店できない事はまずないが、待ち時間が案外長かったりする。隣町のサレルノとナポリ市内のボメロ地区Via Morghanにも支店がある。サレルノのトリアノンは生地が比較的薄い。
◆Piazzaitaliaのブログで詳細をご覧ください。

Gino Sorbillo
ジーノ・ソルビッロ

詳しい情報は:こちら

 

老舗ピッツェリアが並ぶ激戦地区Via Tribunaliの始まりにある。21人の大家族Sorbillo家が暖簾わけをして、現在このVia TribunaliにSorbilloの名前で2軒のピッツェリアをもっている。ナポリならではのピザ生地の特長“ふわっともちもち”でありながら、珍しく薄めの生地でさっぱりしているので、最後まで全部食べられてしまう。伝統のマルゲリータピザの他にもナポリの下町に古くから伝わる、リピエノフリット(ソルビッロという、店の名前でメニューに載っている)があり、リコッタチーズ、プロシュットなどが入ったボリューム満天のピザ。2012年、ルンゴマーレ(海沿いの遊歩道)のPiazzaVittoriaに2号店もオープン。

 

Di Matteo
ディ・マッテオ

詳しい情報は:こちら

 

創業1936年と歴史ある名店で今も庶民の胃袋を支え続けている。食事時間になると、テークアウトの順番待ちと、 店に入るための順番待ちの人でごった返し、店の前は人であふれている。ピッッアの種類は豊富で、基本的には、ビアンカ(トマトソースの載っていないチーズ主体の白)、ロッソ(トマトソース入りの赤いピッツァ)にきのこ、ハムなど各種トッピングが乗っている。ピツッアのほかにも、フライ物もお勧めで、ライスコロッケ、パスタコロッケなど侮れない。また、1994年ナポリでG8サミットが行われた際、当時のアメリカ大統領ビル・クリントン氏がSP付きでピッツァを食べに来たことで、非常に話題になった店。ピザ職人、サルヴァトーレさんの堅実な姿勢で、味に定評あり!

Starita
スタリータ

詳しい情報は:こちら

 

1901年創業と歴史が長く、下町の庶民のためのピッツェリアだったが、戦後このあたりで撮影された映画でナポリの日常を描いた”L’oro di Napoli”でナポリの大スターToto&ソフィアローレンが夢の競演を果たした。映画の撮影中、このピッツェリアに監督、喜劇王トト、ソフィアローレンが訪れた事で、人気があがり一躍有名店のスターダムに躍り出た!しかし、名声におぼれることなく、今でもお客さんにきちんとしたナポリピッツァを提供してくれる。こじんまりした小さな店だが、外にはテイクアウトを待つ人、順番を待つ人でごった返し、地元っ子にも大人気。
◆Piazzaitaliaのブログで詳細をご覧ください。
     
 

Oliva Concettina ai Tre santi
オリーバコンチェッテイーナ ・アイサンテイ

詳しい情報は:こちら

 

ナポリの旧市街危険地帯に位置するPizzeriaだが、地元の客のハートを掴んで、店はいつも賑わっている。伝統的なメニューと揚げ物に力を入れていて、特に、カメリエーレと呼ばれる給仕担当のスタッフが、他店にはなく、オーダ時など、丁寧に説明してくれ、店の意気込みを感じる。

味的には、昔ながらの美味しいピッツァで、特に洗練された感はないが、ポテンシャルは高め
◆Piazzaitaliaのブログで詳細をご覧ください。

 

50Kalo'
チンクワンタ・カロー

詳しい情報は:こちら

 

2014年の夏にオープンしたばかり。Pizzeria界の巨匠CiroSalvoがついにナポリの街中にオープンし、生地の軽さは他店にはなく、現代流の新しいムーブメントで昨年かなり話題を読んだ。

トッピングに使う材料もかなりのこだわりを見せている。また、ビールも地ビールをラインナップに入れるなど、今までとはちがう新しい方法でプロデュース。いつも混雑しているので開店直後を狙って行くとよい。
◆Piazzaitaliaのブログで詳細をご覧ください。

     
 

La Notizia
ラ・ノティツィア

詳しい情報は:こちら

 

 全てがオーナーEnzo Coccia氏の思い入を感じる。高いレベルの食材の仕入れをしていることが、よーくわかる店です。一度食べたら、あのさっぱりした食感のピッツアは忘れません。特にふんわりデリケートな生地が最高。高台の住宅地にポツンとあり、大丈夫なのかしら?と思いきや、なんと、2010年度版Michelinガイドに堂々掲載ではありませんか!ピッツアも品のいい大きさです。そして、Pizzaに合う、選りすぐりのビールのみ厳選して提供しています。こちらも待つこと必至の人気店。残念ながら現在、夜のみ営業。オープンの19:30目指して、スタートダッシュ!
◆Piazzaitaliaのブログで詳細をご覧ください。
 

Brandi
ブランディ

詳しい情報は:こちら

 

1780年初代オーナー、Pietro Colicchioによって、始まったピッツェリア。当時宮廷の豪華な料理に飽きていた女王マルゲリータがお料理コンクールを開催。トマトとチーズとバジリコのシンプルなピッツァが気に入った女王が職人にこのピッツアの名前を聞いたところ「名前はないので、マルゲリータ女王にちなんで、マルゲリータと名づけてよいでしょうか?」と聞き返したことから歴史は始まる。Brandiはマルゲリータ発祥の地としてすっかり有名な高級店になった。肝心の味は、個人的に美味しいと思うし、大きすぎない、妥当な大きさのピッツァで、日本人の胃袋サイズ!
   
 
BACK  
Copyright Piazza Italia2015 /Propretaria letteraria riservata Piazza Italia 2015 全部または一部の無断で複写することを堅く禁じます。