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美しい小島…ISOLA BELLAへ行こう
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アンドレア岬とタオルミーナ岬の入り江にある小さな小さな島がイゾラベッラ。現在島へ上陸はできないけど、
天然の砂の架け橋で島の入り口までは行く事が可能。FUNIVIAと呼ばれるケーブルで(往復2.70ユーロ) タオルミーナの町からマッツァーロで降り、そこから徒歩で右へ進む事約3分でイソラベッラへ行く階段が見えてくる。
夏の間はパラソルやチェア、シャワートイレを備える有料の海の家がビーチに並ぶ。 一日海辺で過ごすなら、パラソルやチェアを借りてのんびり人間ウォッチング。世界各国から来るツーリストが集うビーチだけあって
、一人で居ても、インターナショナルな雰囲気が優しくフォローしてくれるので浮かずにすんじゃう。 |
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★ボートで青の洞窟へ! |
イゾラベッラ又はマッツァーロのビーチからエクスカーションが出ている。
ビーチに居れば青の洞窟行きませんか?と声を掛けてくるので料金を交渉してボートに乗る。 人数が揃えば安くなるし、居なければちょっと高め。約1時間くらい掛けて色々な洞窟を案内してくれる。 青の洞窟があるのは、アンドレア岬。入り口付近の水の色が青い。洞窟の中に入ると岩にくっついた
珊瑚や、海のトマトと言われる小さな植物も見る事ができる。これが、念願の青の洞窟ね、コウモリも住んでいるらしい。
さてさて陽気な(過ぎる)船頭のロベルト氏が次に案内してくれたのは恋人たちの洞窟。 途中イゾラベッラの裏側や、奇怪な形の石、ファライヨーニを通っていく。 この洞窟の浅瀬は白い砂浜になっているので、泳げ泳げとしつこいロベ。
そんなカレを無視し次はカーポタオルミーナへ。映画グランブルーで有名なレストランも海上から拝見する事ができるのだ。
そして船は再び出発地点のマッツァーロへ戻るべく最終地点のエメラルドの洞窟へ。これは何を隠そう、私がネーミング。
色がポジターノのエメラルドの洞窟みたいだからね。という事で、時折景気づけに吹く、ほら貝がやかましい、 ロベルト氏のエクスカーションにご満悦の一時間です。
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