■750Kgのトマトを下ごしらえ…!
早朝に契約農家から届いたトマトはなんと、750Kg。さすがスケールが違う。 CORBARRA種というトマト栽培では有名なカンパニア州切っての優良品種で先っぽが尖がっているいるのが特徴。
サレルノ市の近郊の町で収穫されたもの。 家庭によって違うが、SANMARZANOという長い楕円型のトマト(別名FIASCONI)でもよく作られる。
CORBARRAやPACHINOと言われるプチトマトタイプは、ぶどうの房のように 繋がっているのでまず、へたを取ってトマトを一個ずつにする作業から始める。
へたを取り大きなたらいで数回きれいに洗う。 痛んだ部分を発見したら、その部分をナイフで取り除き、良い部分だけをソースに使うようにする。
工場で画一化された作業ではなかなかそこまでは目が行き届かない。そういった細かい部分のケアが 後のお味に繁栄するのだろう。きれいにあらった後は、ナイフで約半分程度の位置に切り目を入れて、
火を通りやすくする。
とにかく大きいバジリコはトマト同様良く洗う。 葉を一つ一つに切り離すとすぐに、豊かな香りが広がる♪。良く洗った瓶の中に3〜5マイほど生のまま入れ、
ソースの詰め込み準備はOK。 |