セリエAが休みであった13日、セリエBは全10試合を行った。 第7節ではシーズン前に大補強を行ったサンプドリアがカターニアをホームに迎えたが、後半33分にセルジョ・ヴォルピが決めたPKを守りきり1−0で勝利。順位表の上でも首位（勝点11）に浮上している。

ノヴェッリーノ監督（サンプドリア）のコメント

「前半はサイドでのプレーを避けようとしたんだが上手く行かなかった。試合自体は引き分けに終わる可能性があったが最終的に勝つ事が出来て満足している。相手チームの怒り？　いつでも負けたチームには怒りがある。特別な事ではないよ」

この試合ではFWオリヴェイラ(カターニア）のゴールがオフサイドで取り消されている。

オリヴェイラのコメント

「私が決めたゴールはオフサイドはなかった。全く冗談じゃないよ。」

大荒れとなった試合を担当したジラルディ主審には4点という低い評価が付けられている。