Questo piccolo grande amore
ちっちゃな大きな愛
(C.Baglioni - C.Bagloni & A. Coggio)
あの子のTシャツはとっても薄くて、みんな想像できちゃうほどだった…。夏の日の澄み切った夕暮れ、灯台のふもとで僕達は抱き合った。「ほんとに好きなんだ、誓って好きなんだ…」あの子はにっこりと僕の手を握りしめた。でもぼくは何もわかっちゃいなかったんだ。…あの星の流れる夜のおかしな散歩。「わからないんだ、君がほんとに好きなのか…」あの子がどんなに泣いたか知らない。ただ、今になってわかりはじめているのは、あの子がちっちゃな大きな愛だったってこと。あの子の愛が死ぬほど懐かしい。何を言えばいいのか、何をすればいいのか、わかるような気がするそんな今だからこそ…。
幼かった二人のほろ苦い恋の記憶。バリオーニの名曲中の名曲です。
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