10月23日(水曜日) ローマはチャンピオンズリーグの一次予選突破をかけて30日にレアル・マドリードと対戦するが、この一戦が行われるマドリードで両チームの首脳陣が接触する可能性がある。 これは双方とも相手チームに獲得を希望する選手がいる為で、レアル・マドリードはDFサムエル(ローマ)を、ローマはFWモリエンテス(R・マドリード)の獲得を希望している。 ローマは1月で切れるFWバティストゥータの契約を未だに更新しておらず、同時期に1ヶ月間解禁となる移籍市場で後釜となる選手を獲得する可能性を模索しているのだ。 レアル・マドリードはロナウドの獲得に際してもモリエンテスを放出する意志を見せていたが、問題はこれまでサムエルに寄せられた全てのオファーを断ってきたローマの方で、サムエルに代わる候補、もしくは現金でのモリエンテス獲得も視野に入れていると見られる。 <→ローマ・チーム情報> ※(掲載内容の無断使用・転載は固くお断り致します) |
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